無落雪屋根のおはなし
2025.01.09
年末からの大雪により被害を受けられました皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
日中でも薄暗い日ばかりが続くと、メンタル的にも危ないなと、身をもって感じました。
なんかしんどいなーって時は、頑張って太陽を浴びてビタミンDの生成を。
雪国では無落雪屋根の型も多いかと存じます。
無落雪屋根で、 無落雪屋根ヒーターを採用されている場合は定期的に稼働を。
ヒーターを使用しないと、積もり続ける雪の重みで屋根が損傷したり、融けたり凍ったりを繰り返した固い雪により排水口が詰まる恐れがあります。
また、融けた雪が凍りついて氷の塊ができると、排水機能が低下し建物内部に浸入するリスクが生じます。
安全で快適な冬を過ごすため、ヒーターの定期的な起動と動作確認をお願いいたします。
- 冬の間、定期的にヒーターを稼働させ、雪の堆積を防ぐ。
- ヒーターの稼働状況を定期的に点検し、必要に応じて修理やメンテナンスを実施する。
ヒーターを使用しない場合は、積雪状況を確認し、早めの除雪を行うご計画をお願いします。
F.