上棟式
2025.06.07
今日は暑くて、今シーズン初の半そでデビューしました。
こんにちは、Eです。
本日は、N様邸の上棟式が行われました。
「地鎮祭」や「上棟式」
等は絶対に行わなければならないのか?
と質問されることがありますが、「絶対」ではありません。
では、なんのために実施するのか・・・ですが、
【安全祈願の意味】
- 土地を利用することを氏神様に報告し許可をいただく
- 工事が無事、安全に行われることを願う
- 完成した家やそこに住む人の繁栄を祈る
このように地鎮祭には昔から人々が願ってきた具体的な祈りが込められています。
自分たちが長く暮らす大事な家ですから、建築前に安全祈願しておくのも悪くないかもしれませんね。
建築の途中の段階で行う上棟式ですが、こちらはなんのために実施するのでしょうか。
上棟式は大きく2つの意味を持ちます。神様に対しては、これまでの工事の無事を感謝し、さらに建物完成後の家の無事を願うという意味と、建築に携わった大工・職人を労うという意味があります。儀式の意味合いが強い地鎮祭と違い、お祝い事の意味合いが強いのが特徴です。
上棟式の実施日は朝から棟上げが行われ、鬼門とされる北東に魔除けの効果があるとされる幣束(へいそく)を飾り、また建物の四方には酒・米・塩をまいて清めます。地域によっては餅まきなどを行うこともありますね。
家づくりは一生に一度の大きなイベントです。地鎮祭や上棟式を通じて、家族や地域の人々と一緒にその喜びを分かち合い、感謝の気持ちを込めることができるのは素晴らしいことです。皆様の家づくりが安全に進み、素敵な家が完成することを心よりお祈り申し上げます。
最後に新人の紹介です。営業担当(?)のHUG(はぐ)をご紹介します。
只今トイレの勉強中です。わんちゃん、ねこちゃんの気持ちになって家づくりをお手伝いします。
たまに事務所に出勤します。