秋晴れの杭工事
2025.09.18
みなさんこんにちは!
みなさんは『杭工事』という言葉を聞いたことはありますか?
杭工事は、家を建てるときに、地面に「長い棒」を差し込む工事のです。皆さんが住んでいる場所の地面は、実は場所によってかたさが違います。
もし、やわらかい地面の上にそのまま家を建ててしまうと、家がだんだん傾いたり、地震がきたときに壊れてしまったりすることがあります。
そこで、家を建てる前に、地面がどれくらいかたいかを調べます。
もし地面がやわらかい場合は、かたい地面の場所まで届くように、頑丈な「杭」という長い棒を、地面にしっかり差し込むのです。
この「杭」が、家の重さをしっかり支えて、家をずっとまっすぐに保ってくれます。
杭工事は、地面の下にある、見えないけれど、家を支える大切な土台づくりです。
先日、私たちの家づくりでも、この杭工事を無事に終えることができました。これがあるから、みんなが安心して毎日を過ごせる、安全な家が完成するんですよ。
画像は杭打ち機です。この時はちょうど休憩中で、長い杭をお見せできなくて残念…。
これからも、ひとつひとつの工程を大切に進めてまいります。
またブログで進捗をお伝えしますので、ぜひご覧くださいね!
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