照明色の話
2024.01.29
先日、お客様と照明の打ち合わせをした際、
「電球色って何色ですか?何が違うんですか?」
という質問をいただきました。
そういえば私も入社当初は電球色、昼白色と聞いてもあまりピンとこなかったな~と思いまして。
もしかしたら家づくりに貢献できるかもしれませんので、ざっくりご紹介します。
〇各色の付けた印象はこんな感じです!
色温度という単語はご存じでしょうか?
”色温度(いろおんど、しきおんど、英語:color temperature)とは、ある光源が発している光の色を定量的な数値で表現する尺度(単位)である。”
とのことでWikipediaさんにも書いていますが、簡単に言うと光の色合いを表す単位のことです。色温度が低いとオレンジっぽい色になり、高いと白だったり青みがかった色になります。
単位はK(ケルビンと読む)です。
ちなみに、昼間の太陽光は5000~6000K、夕日は2000K程度だそうですよ。
●電球色
オレンジがかった暖かい色です。色温度はメーカー等で多少変わりますがおおよそ3000Kで、上記の通り夕日に近い色合いなのがわかりますね。
他の色と比べると少しだけ暗い印象もあるので、ダイニングなどのゆったりくつろぎたい空間におすすめです。
●温白色
電球色と昼白色の中間のような色合いです。
リビング等、落ち着いた雰囲気は欲しいけどテレビを見たり、ちょっと作業するのに困らないようにしたい場所におすすめです。
●昼白色
明るい印象のある白っぽい色になります。色温度は5000Kで、昼間の太陽光に近い色合いです。
キッチン等料理・作業をする場所におすすめです。
●昼光色
昼光色のみイメージ画像がないです😊すいません。
青みがかった、冷たい印象のある色です。学習スペースや、作業をする空間におすすめです。
以上です!!
ざっくりにはなりましたが、イメージつきましたか?ふーんこういう色ね。となりましたか??
もし、まだパッとしないな~違いがわからないな~という方、イメージ画像は弊社事務所の画像になります。実物見て相談したい!という方はお気軽にご連絡くださいませ🫡
それでは月曜担当のFでした。